2025年2月20日(木)17時から、ホテルモントレ京都1階アークハートにて、京都経営塾2025年度の総会が開催されました。
総塾生107名の中から、73名(委任状23名を含む)の方々にご参加いただき、総会は正式に開催されました。

都築代表より総会の開会に際して挨拶が行われた後、両代表から2024年度の活動と決算の報告、2025年度の新しい役員案、活動方針、活動計画、そして予算計画についての詳細な説明が行われました。
塾生の皆様の協力と積極的な議論のもと、活動方針および活動計画をはじめとする全ての議案が承認されました。
京都経営塾は、今年で創設6年目を迎えました。

今回新たに過去の世話人経験者から成る、塾を運営する世話人をサポートしていただく「サポート会」が発足されました。より多くの塾生の方と共に、今年も「心を高め経営を伸ばす」の言葉通り、経営者として心を磨く学びの磁場を作っていきたいと思います。
また、総会終了後には、「第一回経営体験発表例会」が行われ、井上惠介塾生(アイ・オーシステム株式会社)にご発表いただきました。

「京セラフィロソフィ輪読で会社は変わった~継続は力なり~」をテーマに、輪読会を始めた経緯や15年間輪読会を続けて会社がどう変わっていたのか。
そして実際に輪読会の様子を録音した音声なども聞かせていただき、学び続けることの大切さを教えていただきました。
体験発表の後の質疑応答では、参加者からの質問に対して井上塾生から熱心にお応えいただき、更に学びを深めることができました。

やはり、多くの塾生の方とリアルで学び合えることが、塾生企業の発展にもつながると感じることができた時間でした。
総会、経営体験発表、懇親会と、長時間にわたりましたが、充実した内容で、参加された皆様と共に有意義な時間を過ごすことができました。
2025年度も、京都経営塾へのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
(作成者:大秦哲兵)
