2023年11月27日(月) 京都経済センターにて令和5年度第2回経営体験発表例会を開催いたしました。発表者はアイネックス税理士法人 川端雅彦塾生でした。塾生45名、オブザーバー2名の47名の方々がご出席くださいました。
吉田氏の司会で開会し、吉川代表挨拶がありました。
川端塾生の発表テーマは「盛和塾で何を学んだのか、それをどう生かしたのか」でした。
盛和塾での学びをどのように使い、事業規模を大きくしてこられたのかがよくわかる発表でした。
初期には、社員が辞めてしまうことに悩まれることもあったが、現在では2年間退職者も出ていない状態になった。事業規模を大きくすると、生産性が上がる。事業の目的は人間的に成長すること、経済的に豊かになり、そのことが会社の成功であり、社会に対する貢献である。幸福感と生産性はリンク。価値を提供しお客様から尊敬されるようになる。
盛和塾での学びを川端塾生が咀嚼して経営にあたってこられたことがよくわかる内容でした。
発表の後、4名ずつのグループに分かれディスカッションをしました。各チームとも熱心にディスカッションされていました。質疑応答も質問が多くありました。経営書をたくさん読むことによりボキャブラリーが増え、成長できる。成長すると生産性が上がりお客様への説得スピードも上がり業績が上がる。お客様に感情移入できることが大事である等の質問に対する丁寧な回答により、参加者の学びがより深くなりました。
事務局からの報告連絡事項のあと、都築代表世話人の挨拶にて閉会しました。
懇親会にも多数の参加者があり、有益なコンパとなりました。
(作成者 竹田裕美子)