令和7年度円福寺老師法話 開催報告
■秋晴れの中、達磨堂円福寺にて法話
11月15日(土)、京都府八幡市にあります達磨堂円福寺にて「令和7年度円福寺老師法話」を開催し、塾生25名が集まりました。
今回は希望者のみの参加となりましたが、法話の前に写経体験も実施しました。
厳かな雰囲気の中で、老師による法話が始まりました。

■「心を高める、経営を伸ばす」とは
毎回異なる切り口で、経営に役立つ禅の教えを学べる老師法話。
今回は「心を高める、経営を伸ばす」をテーマに、心を高めるとは何か、そしてどのように心を高めるのかについて、実践を交えてお話しいただきました。
禅宗における「心を高める」とは「智慧を育てる」ことであり、「智慧の育て方」という視点から、参加塾生全員で坐禅や呼吸のトレーニングを実践しました。

■今、ここに在る
坐禅を通して、自分の呼吸を見つめることにより、「今、ここに在る」状態を意識すること。
すなわち、過去を後悔したり、未来に不安を感じたりすることなく、ただ一心に今を生きること。
その一点に集中して生きることの大切さを教えていただきました。
また、一人ひとりの違いを認め、尊重する「慈悲」の心の重要性についてもお話しいただき、慈悲の心を育てるためのトレーニング法もお聞きすることができました。
■素直に生きる
今回の法話で特に印象に残ったのは、人が本来持ち合わせている【赤心(仏心・良心)】――つまり、素直な心を呼び覚ますことの大切さです。
「心を高める」とは、心を別次元に移すことでも、変質させることでもなく、本来自己の内にあるものを再認識し、発現させることだと教わりました。
「智慧」と「慈悲」の心を意識しながら、経営者として、また一人の人間として、素直に生きていきたいと、改めて感じた一日となりました。
■「心」を見つめ直す機会に
老師の法話の後には、塾長の墓前に参拝し、経営者としての自分の在り方をご報告しました。
写経、坐禅、そして塾長への参拝を通じて、自分の「心」を今一度見つめ直す、貴重な機会となりました。
京都経営塾には、経営者自身の「心」に向き合い、学びを深める場があります。
自分の心とうまく折り合いがつかず、モヤモヤを抱えたまま経営している――そんな経営者の方は、ぜひ京都経営塾でともに心を高めていきましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
(文責:長村善和)
