2021年4月19日18時30分より、「第１回京セラフィロソフィ実践勉強会」をオンラインで開催いたしました。

今回は36名（塾生32名・オブザーバー4名）の方々にご参加をいただき、「フィロソフィ浸透のための理念編纂の考え方」と題して、京セラコミュニケーションシステム（KCCS）様による講義とその後のグループディスカッションにより、学びを共にしました。

当勉強会は３回シリーズの第１回目として開催し、フィロソフィの導入・浸透のポイントを先輩塾生企業様の経験とセオリーの２つの視点から考える貴重な機会となりました。
講義においては、塾生のフィロソフィを信じる気持ちと自社に取り入れることへの躊躇という葛藤があることを前提にした受講生目線からの講義をいただき、大変気づきの多い内容でした。

勉強会の後半では、少人数に分かれてのディスカッションにより、講義で感じたことや学んだことをどのように自社に役立てるのか？をテーマにして活気ある意見交換と思考の掘り下げを行うことができました。
塾生それぞれの環境や課題が異なることから、塾生それぞれの自社での朝礼、輪読、勉強会等の実践事例も様々であり、塾生同士のオープンな意見交換は大変参考になることが多くありました。

今回は、事前申込者数に対する参加率が過去最高という結果とともに、講義やディスカッションの時間を有意義と感じていただいた評価も多くいただきました。
今後もより深い学びの場にできるよう世話人一同努めて参ります。
（作成者：市原鉄平）

• 

• 

• 

•