2020年10月6日18時より、「稲盛デジタル図書館オンライン勉強会」を開催いたしました。
第一部では盛和塾福島の開塾式にて塾長がお話しされました講話のDVDを視聴し、第二部では6つのグループに分かれてディスカッションを行いました。
今回も塾生企業それぞれの現況や、ウィズコロナ、アフターコロナに向けた取り組みなどを共有することができました。
そして何より、現下コロナの感染状況がまだまだ予断を許さない中にありながら、のど元過ぎれば熱さ忘れるという言葉の通り、半年以上続いてきたこのコロナ禍にどこか「慣れ」がでてしまっていないか自戒する良い機会にもなりました。
ディスカッションの終わりには、参加者がそれぞれ一言ずつ「思い」を宣言し閉会しました。
塾長は「人生の方程式」、人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力 の通り、誰にも負けない努力で働くということが最も大切であるとおっしゃっています。
そして、この講話が行われた2011年6月は東日本大震災発生直後で、優しくも厳しい塾長の言葉から、今コロナ禍に立ち向かう我々塾生に強い意志を傾注していただいたように思います。
前回に引き続きましてZOOMによる非対面開催となりましたが、オブザーバーも含め34名にご参加いただき、本勉強会の冒頭で森代表の挨拶にもありました通り、「フィロソフィこそ経営の源泉」であることを改めて学ぶことができました。