京都経営塾 – 経営の王道を共に学ぶ

新着情報

更新:2026年10月29日

2026年度第2回講師例会 開催報告

2026年10月27日(火)、京都府八幡市にある達磨堂円福寺にて、塾生17名が集まり「第2回講師例会」を開催しました。今回は初めて参加する塾生も多く、例会前には老師のご指導のもと写経体験を実施。その後、厳かな雰囲気の中で老師による法話が始まりました。

■ 常に新しいまなざしで世界と出会っていく

毎回違った切り口で経営に役立つ禅の教えを授けてくださる老師の法話。今回は「嬰児行(ようにぎょう)」をテーマに、経営者である前に一人の人間として幸せに生きるための、極めて大切な心がけをお話しいただきました。また、法話ののちには、参加塾生全員で坐禅や呼吸トレーニングを実践しました。

■ 足るを知る

坐禅を通じて自らの呼吸を見つめることで、普段当たり前にできている呼吸は決して当たり前ではなく、有り難いものであることに気づき、「足るを知る」ことの大切さを改めて学びました。「かけがえのない1日を毎日生かされている。そのように感じられること自体が幸せである」という老師の言葉が、参加者の胸に深く響きました。

■ 正しい心とは

稲盛経営哲学にある「人間として正しい心で経営する」。

この「正しい心」とは、決して自分都合の判断ではありません。たとえ自分にとって不都合なことであっても、周囲の誰もが良くなること、すなわち「全体最適」につながる判断(心)であるべきです。老師のお話を通じて、今一度「自分は正しい心で経営できているか」を自らに問い直す貴重な機会となりました。

■ 最後に

老師の法話の後は稲盛氏の墓前へと参拝し、経営者としての自らの在り方をご報告いたしました。写経から坐禅、そして参拝を通じて、改めて自分の「心」を見つめ直す充実した1日となりました。

京都経営塾には、経営者自身の「心」に着目し、学びを深める場があります。「自分の心と上手く折り合いがつかず、悩みながら経営している」――そんな経営者の方はぜひ、京都経営塾でともに心を高めていきませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

(作成者:長村善和)