2022年12月12日18時30分より京都経済センターにて「第3回IDLマラソン(分科会)」を開催いたしました。11名の塾生の方にご参加いただきました。
IDLマラソンは「ディスカッションから学び、自社経営に生かす」ことを目的としています。
今回のテーマ動画『経営の本質』(全編動画69分)を参加者に事前視聴いただき、当日はディスカッションへの導入部分のみダイジェストで視聴しました。
その後、3つのグループに分かれて1つのテーマに対し約30分のグループディスカッションを行いました。
◆トークテーマ①
「闘志、努力、才覚を動かしていく徳(人格)の中」を5分視聴。
日々大事にしている哲学とその理由、また自分の心根を正すために日々取り組んでいることについて。
塾長より事業継続し夢を叶えるためには闘志、努力、才覚を動かす基になる哲学と心根が必要だということを教えていただきました。
心根を正すためにフィロソフィや原点に戻って考える事、振り返りの時間を毎日持つ事、社員との信頼関係を築くこと、誰にも負けない努力し目標を定めて実行に移す、何のために企業を発展させるのかを考える、人を育てて成長するなどの意見があり、グループ発表はそれぞれのグループが白熱しました。
◆トークテーマ②
「動機善なりや プロセス善なりや 結果は問わず」を4分視聴。
運を呼び込む、他力の風を受けるために普段心がけていることについて。
闘志、努力、才覚、それを動かす徳(人格)の他に運も大切である、運を呼び込むために積善をする、という内容から運がよくなる努力をする、マイナスイメージを持たないようにする、人の縁と恩を大切にする、など運がよくなる行動をとることも大切だという意見を聞くことができ有意義な時間を過ごすことができました。
そしてその後は10名参加のコンパで更に学びを深めることができました。
ソウルメイトとの合計1時間ものディスカッションの時間は深い学びとなりました。
経営者として必要な事は何なのか、心掛けている事は何なのか、ソウルメイトの体験等を聞くことで自身の考えを高めることができます。自らが質問をし、また質問を受けて考えをまとめることができます。
参加者が多ければ多いほど、色々な体験・経験・意見を聞くことができ学びをより深められると思います。
今後も、皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。ありがとうございました。
(作成者:米澤有里)