<開催報告> 2024年9月19日(木)18時より、「2024年度第3回ソウルメイトから学ぶ対話型経営体験発表例会」が京都経済センターにて開催されました。
今回は、有限会社BESTPLAYの吉田由美塾生が「塾長の教えとソウルメイトからの気づき」というテーマで発表されました。当日は塾生34名とオブザーバー3名、合計37名が参加しました。
吉田塾生は、ご自身の経歴や入社から社長就任までの歩み、さらにコロナ禍での困難な経験についてお話しされました。その中で、フィロソフィの共有方法や将来のビジョン、そして多様な働き方についても言及されました。
発表後は、吉川代表世話人と椹木世話人の進行のもと、吉田塾生の発表に対する経営問答が行われました。ここでは、女性経営者としての葛藤や、経営者となってからの意識や考え方の変化についての話が展開されました。その後、塾生同士によるグループディスカッションが行われ、発表を通じて感じたことや学びを共有しました。
ディスカッション終了後には、吉田塾生に対して ・財務の学び方 ・定着率を上げるための取り組み ・フィロソフィを会社に導入する際の心構え など、多くの質問が寄せられ、有意義な質疑応答の時間となりました。
また、例会後の懇親会では、吉田塾生の発表を受けての感想や気づきをさらに共有する場となり、充実した時間を過ごしました。
次回は10月28日(月)に、岩井塾生による経営体験発表例会を予定しております。テーマは『「大改修していたら会社はなかった」 稲盛塾長への感謝と我が経営』です。
次回の勉強会にもぜひご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
作成者:長村善和